Penlytics入門|第29回 ポイントの仕組み―無料枠と消費量

ポイントの仕組み― 無料の利用枠と、超えたときの消費

はじめに

Penlytics では、AIに本文を書いてもらったり、作品を読んでもらったりするたびに、いくらかのAIの力を借りています。その「どれくらい借りたか」を数えるための単位が pt(ポイント)です。

ここで多くの方が最初に心配されるのが、「AIを使うたびにお金がかかってしまうのでは」ということです。けれども、Penlytics には24時間ごとに回復する無料の利用枠が用意されていて、その枠の中で使っているかぎりは、ポイントはまったく減りません。この記事では、その無料枠の考え方と、枠を超えたときにどう消費されるのか、そして自分がいまどれくらい使ったのかを確かめる方法を、順番にご説明します。

仕組みさえつかんでおけば、ふだんはポイントのことをほとんど気にせずに書きつづけられます。安心して読み進めてください。


24時間ごとに回復する、無料の利用枠

Penlytics でいちばん大事な考え方が、この「無料の利用枠」です。

どのプランでも、24時間ごとに決まった量のAIの利用枠が用意されています。たとえば無料の Free プランでは、24時間あたり 43,000 トークン(AIが扱う文章のおおよその量を表す単位)まで無料で使えます。あらすじを作ったり、本文を書いてもらったり、AIと相談したり― これらはすべて、この枠の中でおこなわれているかぎりは 0pt、つまりポイントを一切消費しません。

そして、この枠は使い切っても24時間ごとに自動でまた回復します。一日のうちにたくさん書いても、翌日にはまた新しい枠が用意されている、というイメージです。ですから、ふだんのペースで書いているぶんには、ポイントを使うことはほとんどありません。

枠を超えたときだけ、実際の使用量に応じて消費されます

では、一日のうちに集中して書きすぎて、無料の枠を使い切ってしまったらどうなるのでしょうか。

そのときは、枠を超えたぶんだけ、ポイントが消費されます。大切なのは、消費されるポイントが「実際に使ったAIの量に応じて変わる」という点です。あらかじめ決められた固定の値段ではなく、そのとき実際に動いたぶんだけが差し引かれるので、無駄がありません。短い文章なら少なく、長い文章なら少し多めに、という具合に変動します。

ですから「枠を超えたら一気にたくさん減るのでは」と身構える必要はありません。あくまで、はみ出したぶんを実費で少しずつお支払いいただく、という穏やかな仕組みです。

ポイント消費の目安

とはいえ、「枠を超えたら、おおよそどれくらい減るのか」の見当はつけておきたいものです。Penlytics には、機能ごとのおおよその消費量をまとめた ポイント消費の目安 という一覧があります。ウォレット画面の ポイント消費の目安 という見出しを押すと開きます。

この表には「枠超過時の目安 (変動)」として、各機能のだいたいのポイントが書かれています。代表的なものを挙げると、次のとおりです。
(あくまでも執筆時点であり、この消費ポイント数は今後変更予定です)

いずれも頭に「約」がついているとおり、これはあくまで代表的な目安です。実際の消費は、そのときの文章の量に応じて変動します。そして繰り返しになりますが、これらが発生するのは無料の枠を超えたときだけで、枠の中で使っているかぎりはすべて 0pt です。


いまどれくらい使ったかを確かめる― 使用率メーター

「いまの自分は、無料の枠をどれくらい使っているのだろう」と気になったときは、使用率 のメーターを見てください。ポイント履歴のページなどに、横長のバーで使用率が表示されています。

このバーは、24時間の枠のうちどれくらいを使ったかをひと目で示してくれます。横には今の状態を表す言葉も出ていて、まだ余裕があるときは 余裕あり、ふつうに使っているときは 通常、残りが少なくなると 残りわずか、使い切ると 上限到達 と変わります。AIを使うとすぐにこのメーターに反映されるので、書きながらでも今の残量が分かります。

上限到達 になっても作業が止まってしまうわけではありません。そこから先はポイントを使って続けられますし、24時間たてば枠はまた回復します。メーターは「そろそろ枠を使い切りそうだな」という目安として、気軽に眺めていただければ十分です。

使ったり買ったりの記録― ポイント履歴

ポイントが実際にどう動いたかは、ポイント履歴 で確認できます。ウォレット画面の ポイント履歴 のところに、日時・種別・金額・残高が一覧で並びます。

種別ごとに色分けされた目印がついていて、購入したのか、AIを使って消費したのか、応援を受け取ったのか、といったことがひと目で見分けられます。「先週ポイントが減ったけれど、何に使ったんだっけ」と思ったときも、ここを見ればすぐに分かります。ポイント履歴の詳しい見方は、第36回でもう一度ていねいにご紹介します。

使い方の例

たとえば、ある日まとめて本文を5話ぶん書いたとします。最初のうちは無料の枠の中なので、何話書いてもポイントは減りません。途中で 使用率 のメーターが 残りわずか になってきたら、「今日はだいぶ書いたな」という合図です。

それでもまだ書きたいときは、そのまま続けて構いません。枠を超えたぶんだけ、本文一回につき約 4pt ほどが少しずつ消費されていきます。あとから ポイント履歴 を見れば、いつ・何に・どれだけ使ったかがきちんと残っています。そして翌日には、また新しい無料の枠が回復しています。

まとめ

Penlytics のポイントは、「24時間ごとに回復する無料の枠の中なら 0pt、超えたぶんだけ実際の使用量に応じて変動して消費される」という、とてもシンプルな仕組みです。

おおよその消費量は ポイント消費の目安 で、いまの使用状況は 使用率 のメーターで、過去の動きは ポイント履歴 で確かめられます。ふだんはほとんどポイントを気にせずに書きつづけられますので、まずは安心して物語に向き合ってください。

次回は、枠を超えてもっと使いたくなったときの「ポイントの買い足し方」をご案内します。